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ジュリーを知らない世代へ

8月最後の日曜日、音楽通のクマケンさんが、学生時代のバンド仲間さんたちと15年ぶりの復活ライブに参加するというので、行ってきました新橋のライブハウスへ。

日比谷通り沿いにあるライブハウス「ZZ」は、ぎゅう詰め満員。
80人は超えていたのではないかと思われる集客動員力で、客席はほぼ半分がスタンディング状態。プロ・ミュージシャンの野口久和氏をバンマスに「FireBand」のジュリー・ナンバーが始まった。

日本でジュリーと言えば、沢田研二さんのこと。
ミュージカルと海外ドラマと洋画で外国かぶれして育ったわたしでも、ジュリーは沢田研二なのだ。
「TOKIO」はカラオケでたまに歌うナンバーの一つ。
会社員時代最後に所属した部門長が“ときお”だったので、ジュリーの「TOKIO」は部員のカラオケ愛唱歌でもあった。
それで「TOKIO」が聴けるのを楽しみにしていたのですが、最近、歌う姿を見なくなったジュリーは、こんなでしたっけ?
20080831a

ちなみにクマケンさんはギター担当。ここ数ヶ月、爪から血を滴らせての地道な練習を重ねたステージは、パフォーマンスは地味ですが、なかなかのギタリストぶり。

で、ジュリーはこんなでしたっけ?
20080831c (画像:左のギターさんは助っ人のプロの方)

“もっと拍手を!もっと愛を!”を連呼する、ものの系ジュリー。
左隣にいたライターくんが、「“もっと拍手を!もっと愛を!”って叫ぶのがジュリーなんですよ」とジュリー通のネタを教えてくれて、引き気味になっていた気持ちを呼び戻す。
が、ジュリーはこんなでしたっけ?
20080831b

気持ちって大事。
「そうか、ジュリーなんだ」
そう思って見続けているうちに、目が慣れてだんだんジュリーに見えてくるものです。

右隣にいた女子大生のウサギちゃんはジュリーを知らない世代。
「わたし、ジュリーって知らないんです」
と言うので、
「ジュリーって、あんなよ」
と教えてあげた。

本家ジュリーへの愛を籠めた熱演で汗だくだったジュリーさんは、ライブが終わると戸口でお客さん一人ひとりに頭を下げて挨拶されていた。
その姿は、ものの系の魔法が化粧と一緒にとけかかる途中のようでもあったけど、やり切った空気を帯びて、全身がほわっと浮き上がって見えた。

オトナもたまには文化祭するといいかもしれません。

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