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歴史の途中

タイムトラベラー(自称)のジョン・タイターの予言、

 北京オリンピックは中止になる

が、パラレルワールド(仮説)の今いる時空(これも仮説)では覆って開幕に至った昨夜。

予言どおりになるのを期待したわけではない。未来人(みらいびと)が本当なのかもともかく、どうなるのかが見たかった。それが本音。
何もかもが歴史の途中だから、見れるものは見たい。見たいから見る。

事務所のテレビは、ここのところほぼ休眠中。
久しぶりにテレビを前に、開会式の中継を観た。
そもそもオリンピックの開会式を、通しで観るのが珍しい。初めてかもしれない。
ショーを観るのが好きなので、開会式の趣向には興味が湧く。だが、これまでの記憶では、途中から他のことをしだしたり、ダイジェストで観ればいいかという気にさせられたのが、昨夜は飽きずに観続けてしまった。
チャン・イーモウ(張芸謀)、すごい。

中国映画といえば、武術系のワイヤーアクション。そのワイヤーを随所に使うあたりが、さすが映画監督。
彼の作品『Hero』や『Lovers』に見られる古典的武侠色のきれいな面をうまく使い、中国文化色を表現したアトラクションは、かなりエンターテイメント度が高かったのでは。
日本が開催国になったら、何が表現できるだろうかと考えてしまった。

映画監督路線で考えると、黒澤はもういないしなあ。
ジブリか?
三谷幸喜で有頂天オリンピック。
プリンセス・テンコー? 最近、影うすいけど。
「ポニョ」を歌える子はいても、大舞台で歌える子が見つかるだろうか?

オリンピック委員会会長のロゲ氏のスピーチに、
 中国は北京に世界の選手を招くことを長く夢見てきて、その夢を実現させた。
 大会が人種や性別、宗教、政治を超えた平和の集まりであることを忘れないでほしい。
 (略訳)
とあった。
平和の祭典らしい言葉は、白々しくもある。
スピーチをしたロゲ氏が白々しいと言ってるのではない。
“平和”とか“愛”とか、“子どもたちのために”という類の言葉は、雰囲気に染まれば同調を生み、白々しく見ればそう感じるものだ。
それでも、オリンピックと戦争の同時参加が実際に起こっていても、最終的に人々が願うのは白々しくもある“平和”や“愛”に行き着くだろう。
「ハイル・ヒトラー!」と唱和した祭典があったことを考えれば、白々しいほうがマシなのだ。

とにもかくにも、「やりたーい!」と手を挙げたことは実現の幕を上げた。
人間の考えは、閉じていたら変わらない。
自分の家に人を招かない人が、もてなし上手なためしがないのと同じ。
もてなしの心と言うけれど、“心”は思考。考えなしに、もてなしはできない。
何が好ましくて、何が好ましくないかだって、外からの刺激を受けて考えて変わっていくのだもの。
多くの人を招いて関わって、批判も賞賛も受けたらいい。
何もかもが歴史の途中にある、と感じた夜だった。

体操王子が火傷で寝込んでないことを祈る。

ioWEB
・2年前の<アルバム 彩の戯> 「早朝の瀧
・3年前の今日の日記 「月と花火」
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