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宮司さんの教え「御札は脱がして」

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元旦は早々に、町にある郷社・八幡神社さんへ初詣。

町にはあちこちに神社さんがある。
去年は引っ越したばかりで、いったいどの神社さんが氏神さまに当たるのか謎のままだった。
町で土地をいっぱい管理している大家さんに聞いても、「うーん、神社、いっぱいありますから!」と明るい声で言われて、それじゃあちっとも答えになってない。
それから半年、昨年6月に入って見つけたのが郷社八幡神社さん。
いつもはあまり人を見かけない神社さんだが、正月とあって、次々に参拝の人たちが現れる。

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町の八幡神社さんの御札をいただいてくるのが、年始めのミッションだ。
昨年は、年末にお参りに行った北口本宮富士浅間神社さんの御札一枚に相当頑張っていただいた気がしている。
今年は総元締めの天照さんと町の八幡さんにも来ていただいて、さらに強力にお護りお導き願おうという魂胆。2013年のテーマのとおり、「もっと、もっと!」なのだ。
「三本の矢の逸話」もあるしね、「三人寄れば文殊の知恵」とも言うしね。

おっきな神社さんや初詣で有名な神社さんだと、巫女さんや宮司さんの衣装を着けた売り子さんがいるものだが、町の神社さんは一味も二味も違う。
拝殿の横に続く大広間。その縁廊下の窓を開け放ち、御札や破魔矢、お守りなどを広げて置いている。
売っているのは、普通のおじいさん。
宮司さんなのだろうが、ベージュのカーデガンを羽織った普段着で、格式ばった衣装などなし、なし。
お参りを済ませ、ミッションの御札を二枚いただく(買うわけだけど)。
と、「細かいことを言いますがね」とおじいさん(いや、宮司さん)。

「はい!」

(言うてくだされ、言うてくだされ、大雑把者ですから、細かいことを言うてください)

「御札はね、薄い紙を剥がしてね」

(え!? そうなの?)

「お風呂に入るときと同じです」

(脱がすのか!)

御札にきっちり巻いてある障子紙みたいな薄紙。
あれは剥がすのだそうですよ。

柱に張って祀ったり、どこかに立てかけておく場合などは、御札が汚れないようにそのままでもよいそうです。
あの薄紙は、家や事務所などにお祀りされるまでの間に人の手を経由するので、不浄から御札を防ぐためのもの。神棚に収めるときは、剥がして(脱がして)使うとのこと。

御札を買う他の人には言わないことを、わたしには言ってくれる宮司さん。
ものを知らないように見えたのだろう。
知りませんとも。知らなかったですから。
神さまが「この人に教えたって!」と宮司さんに言わせたのかもしれない。

正月早々、無知を一枚剥がしていただき、御札も薄紙を脱いで文字がはっきり見える。
昨年から障子紙(のような薄紙)を着たままの浅間神社さんの御札も脱がせてみると、まあ! アマゾン・ユーズド商品でいうところの「新品同様」。
こうなると、富士の浅間神社さんまで新しい御札をもらいに行くべきか、迷ってしまう。
富士に行くには、笹子トンネルを通るんだよね。
ああ、悩ましい。

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ioWEB> <魚の庭
・2年前の今日の日記 「ちっさい神社さん」
・3年前の今日の日記 「2010初」
・4年前の今日の日記 「洗濯日和」
・5年前の今日の日記 「“変”な年の予兆?」
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