時間の密度

早朝5時台、6時台に起きて活動していると、時間の進み具合がまるで違う。
いくつかやることをやって、ふと時計を見る。
「あれ、まだ10分しか経ってない。」

ほんの10分の間に、やることを終えてほっとする。
で、次のことにとりかかる。
次のことも終えて、また、ふと時計を見ると、10分くらいしか経っていない。
けっこう時間を使った感覚なのに、得した気分になる。

たとえば、ぼんやりずるずるしているときの時間。
あれはすごい速度で時間が経っている。
時計を見ると、1時間、2時間が時間を使った感覚がないまま過ぎていてびっくりする。目の粗いザルで時間を取り溢している感じ。

時間を使った気がするのに大して時間が経っていない“密度の濃い時間”。
時間を使った感覚がないのに時間が過ぎている“粗い時間”。


この現象、朝だから時間の密度が濃いのかと思っていた。
もちろん朝は疲れていないせいもあるのだろうけど、意識の違いは大いにある。

早朝の時間滞だと、「今のうちにこれをしておこう」、「あれも片づけてしまえ」と時間を意識しながら、やることを詰めていく。そのわりに忙しさは感じない。
それが日中になると、1時になったらしようと思ったことが思い切りよく始められなかったり、始めたら始めたで他の雑用に気がいってそっちに手を出してたり。
そんなこんなで忙しいわりに、粗い時間の過ぎ方ですぐに夕方になってしまう。
いかん、いかん。

「これをしよう」と決めたら、それをする。
「あれをしよう」と決めて、それをする。
「しよう!」と決めて時間の始まりをつくる。

ぼーっとする時間は大好きなだけど、ぼんやりずるずるした粗い時間は気持ちを蝕む。
自分にがっかりするもの。

密度の濃い時間を過ごして、合間、合間にぼーっとする。
これが理想。

ぼーっとする時間欲しさの密度の濃い時間づくり。
する!する!する!
おっ、今日はなかなかうまくいっておる。



ioWEB


   
関連記事

トラックバック


プロフィール

 葉月いお

Author: 葉月いお
オフィシャル基地<io日和
―魚の庭― Photo綴り
極楽とんぼの「映画会」
メッセージ・お問い合わせ等は
↓メールフォームから
お願いします。

全記事◆タイトルリスト

最新記事

メールフォーム

メッセージ・お問い合わせ等は、こちらからどうぞ!

名前:
メール:
件名:
本文:

こちらのアドレスが受信拒否設定になっていると返信できません。
【メッセージをくださる方へ】
をお読みください。

カレンダー

06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

検索フォーム