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薄皮一枚剥がれてポニョ

連休初日、急に思い立って、公開初日の「ポニョ」を観に行く。

アニメ映画を初日に観に行くなんて、思い立つこと自体が珍しい。
もともとアニメに対して薄皮一枚程度に抵抗感がある。

わたしは生粋の宮崎アニメファンではない。
「カリオストロの城」、「紅の豚」、「千尋」と「もののけ」はDVDで何度も観ていて好きだけど、「トトロ」と「ナウシカ」はまともに観ていないし、「ラピュタ」はまったく知らない。
そうそう、「宅急便」はテレビで観た。
それが、前回の「ハウル」のときに、「これは踏み絵だから!」と劇場に連れていかれ、今回の「ポニョ」も「ひょっとしたら踏み絵?」という気がして、自分を試したくなったのだ。

「踏み絵」――。

簡単に言えば面白いと思うか思わないか、感動するかしないか。
解るか解らないか。
世界観を受けつけるかどうか。

日常でよくあるのが、言葉が通じる、通じない。
同じ言語を話すかどうかではなくて、世界観(捉え方・考え方)の許容範囲で、人は話が通じたり通じなかったりする。
世界観が似ているととてもラク。 説明しなければならない壁がないから、話が広げやすい。
違っていれば、それはそれでいい。 世界観が皆似たり寄ったりでは、刺激も進歩もないのだから。

前回、「ハウル」の踏み絵を劇場で試してみて、アニメに対する薄皮一枚の抵抗感が剥がれた気がする。
そして、宮崎アニメを楽しみにしていたわけでもないのに、急に「ポニョ」。

「ポニョ」が踏み絵がどうだったか?
「千尋」に次いで、わたしの体感値は高かった。

レイトショーのポニョは大人がいっぱい。
オトナの期待がかかった子ども向け映画の子どもの感想を聞いてみたい。 批評するのはオトナだからね。

ポニョを観てからコドモ返りしたのか、視界の端に、拳大の蟷螂に似た虫が羽ばたいたり、天井に近い窓の外に黒い坊主頭が見えたり。 ちょっと『パンズ・ラビリンス』 な気分。


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