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無関心でいられない

ここ数日、頭の中が悶々として自分の時間を止めてるような状態に陥ってしまった。
夏だというのに、夏特有の青空に流れる白い雲の様子さえ無情に映る。

社会が少子化を問題視する一方で、せっかく生まれてきている子どもが、毎日と言っていいほど、虐待だの放置だので命を絶たれる報道が続く中で、大阪の事件は多くの人にショッキングだったに違いない。
でも、今朝はちょっと心が晴れた。

 2児放置死 異変伝える通報も
(以下、記事抜粋 毎日JPより) 
◇「無関心もうやめたい」
 マンションの住人も「なぜ救えなかったのか」と自問している。20代の男性は泣き声などを聞いて、管理会社に2、3回通報。だが改善はされなかった。先月29日には、部屋の所有者と借り主を取り持つ会社に通報。これがきっかけとなり、事件は発覚したというが、既に2人の命はなかった。別の20代女性は「どこに連絡していいかわからなかった」と言う。
 住人の大半は20代の若者だ。近く有志約10人がなぜ2人を助けることができなかったかを話し合うために集まるという。呼びかけ人の女性(28)は言う。「2人の死を無駄にしたくない。無関心でいるのはもうやめたい」【平川哲也、服部陽】

核家族化が当たり前の世の中。
子どもをめぐる事件はクローズドな家庭という小さな世界で起こっている。
法的な立ち入りや介入の方法が問われるのと同時に、やはり周囲が無関心でいてはならないというそれぞれの自覚が即効性をもって功を奏していくのではないかと思われる。

誰が悪い、何が悪い、鬼だ、鬼畜だ、人として許せない。
そういった批判が出るのは、事件への関心があるからのことと受け止めたい。
その関心を批判に終わらせず、身近なところに向けていければ、世の中は変わっていくのではなかろうか。

たとえ、今の時点で問題が事件化していなくとも、世代連鎖で取り返しのつかない事態を引き起こすことも、あらゆる事件は伝えている。
他人ごと無関心ではいられないとつくづく思うのだ。


   
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