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戦車と私

恋愛映画と戦争映画とどちらを好むかと言えば、絶対に戦争映画。
戦争映画が好きなのであって、戦争は御免なのだけれど、未体験ゾーンにあるものへの興味は無視できない。
『プライベート・ライアン』、『遠すぎた橋』、『レマゲン鉄橋』、『パットン大戦車軍団』。
ああ、『ブラックホーク・ダウン』の市街戦シーンも凄かったし、『戦場のピアニスト』のまさに瓦礫と化した街での主人公の途方に暮れた感には脱力呆然。
心理戦とも言える潜水艦映画とは別に、陸の戦闘シーンには同じ生身の人間として未体験ゾーンに触れたがる自分がある。
そこには戦車。
軍事オタクではないので兵器車両の識別なんてできないが、戦車は見たい触れたい、乗ってみたいという思いがあったのだ。

そんなわけで、日曜日は初めての富士総合火力演習へ。
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遠足気分に近かった行く前からの興奮に次ぎ、会場入りしてからは運動会気分。
10時20分開始の前段演習が約1時間。後段演習が30分。

ホンモノは映画と違うぅ。
下手すりゃ耳がぶっ壊れそうな、戦車の砲撃音を体で知る。
「ズドーン」とか「ドカーン」なんて遠くを目指すものじゃなくて、「ドン!」「ドン!」て。
衝撃が体に響く音だけで充分に脅されて、反射的に「ひゃあ~、ひゃぁ~」と異様な悲鳴をあげては、なぜか力なくヘラヘラと笑みを浮かべる自分。
炎天下のせいもあったのかもしれないが、自分の反応がコントロール不能な状態で、どうしてヘラヘラしているのかちっとも分かりません。
こんな自分は、ぜんぜん戦闘に使えませんから!
『スターシップ・トゥルーパーズ』もどきの宇宙戦争でも起きたときには、『戦場のピアニスト』同様、本能にまかせて逃げ隠れするか、さっさと自分からやられてラクになろうとするかもしれない。

さて、次回のための反省点。
1.やたらにデジカメのメモリーを使わない。
 演習が始まってすぐにメモリー切れを起こす。それも、動画はろくなものが撮れていなかった。
 知らないうちにデジカメが作動していて、前の人のバスタオルが2分近くも写っていたり、戦闘機が飛んでくるのを追いきれずに、空がガタガタ揺れてるだけだったり。
 自分の舞い上がりぶりに独り笑って楽しんだけど、次回は冷静に撮りたいものです。

2.弁当は適量で。
 ご飯5合分をおにぎり12個にして持っていったのはバカみたいに適量ではなかった。
 でかいタッパーには、玉子焼きにウィンナー、チキンソテー。もう1個、トマトとキュウリを詰めたタッパーも持参。3人分と思って用意したが、結局、大半は持ち帰り。
 食べてしまえば帰りは軽くなると予想したリュックは重いまま。肩紐が食い込んで辛かった。
 次回は、食べられる量をよーく考えて持参したいものです。

夜中の2時に出発して、歩くこと約9キロ。品川駅着午前4時。
会場着が、演習3時間前の7時40分。
演習終了までの約4時間半は、空気がカラッとしているのがせめてもの救いで、暑さは容赦なく水分を蒸発させる。
でも、「まさか来年も行くの?」と訊かれると「うん」と頷いてしまうのである。

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↑「戦車と私」です。

<フォトアルバム 彩の戯> ・戦車と私
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