
ベランダからの空のスクリーンに、様々な光景を見る。
中には誰かに言っても信じてもらえないような光景や、言葉では伝えきれないこともあり、大抵は自分の中にしまい込む。
そうして独りで不思議さを楽しんでいるのだが、それはちょっと寂しくもある。
今朝は、一部、虹。
カーテンを開けた途端、虹色の光に目が奪われ息をのんだ。
朝の陽が雲に虹色を映し出しただけ、と言ってしまえばそうなのだけれど、わたしにはメッセージのように感じる。
で、朝陽がいる東の空はどうなっているのか?
東の窓がカーテン越しに空を赤くしているのを知らせていたので、カーテンを勢いよく開けると、厚い雲が金色になっていた。
「話が大袈裟だ」とよく言われるけど、ホントに、金色だったんだよ。
<io日和> <魚の庭> <ゼロ✦プラ>