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「ない!」が消える

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“町”へ移って、じき二年。
越してきてしばらくは、美味しいパン屋さんはあるし、近くのスーパーは売り場が広くて食材は新鮮だし、ワインの売り場も充実している。おかげで日々の食卓が都心にいるときよりも豊かになったように思えて喜んでいた。
都心を離れたからといって特別に「ない」ものなんてないじゃん。
それがある日、「ない」ものに気づいた。

引越しの片付けで、段ボールの箱を開けては中身を片づける作業を続ける日が続く中、頭にやたら浮かぶのはケーキ。
ああ、美味しいケーキが食べたい。

“町”でケーキが買えないわけじゃあない。
子供の頃は好きだった苺のショートケーキを売っている不●家はある。
スーパーのサービスカウンターには風●堂のケーキが並んでいる。
だけど、頭に浮かぶのは、申しわけないが、もうちっとキラキラ感のあるやつ。
パティスリー(patisserie)なケーキだったのだ。

探したさ。
ネットで検索したり、車で“町”を走り回ったり。
それでも「ない!」。

“町”にはパティスリーがないんだ……。
これはなかなか衝撃的だった。
結局、そのときのがっかり感は、不●家でプチ贅沢買いすることで埋めたのだ。

その後、この“町”に「パティスリーがない」ことなどさほど気にならなくなった。
そんなちっさなこと、忘れていたくらいだ。

が、“町”へ移ってじき二年が経とうとする今月、いよいよ、とうとう、“町”に小さなパティスリーがオープンしたのを発見。
初買いは、洋梨のタルトとフルーツが乗ったトロトロ生プリン。
これだよ、これ!
見た目も味もパティスリー!

店の名前は「TriomPhe」( トリヨンフ)。
トリヨンフって何だ?
調べたら、フランス語で「勝利」。
パリの凱旋門、Arc de triompheからとったのだろうか?
ケーキ屋さんの名前が「勝利」というのは違ってる気もするが、味は間違いなかった。

わたしにとっては嬉しい「“町”のパティスリー登場」。
こうして“町”の「ない!」が消えていく。


io日和> <魚の庭> <ゼロ✦プラ

🌏3年前の今日の日記 <抵抗感を乗り越えて


   
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