夢を結ぶ

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夕食の後片付けをして九時を回った頃、少しだけゴロンとしたくなった。
今の住まいは、どこもかしこもフローリングなので、長座布団を持ち出して寝転がる。
窓から入る夜の風が、ちょうどいい具合に身体を撫でてくれるのが心地いい。
うつらうつらと夢の世界へ。
その中身は憶えていないが、夢の次元へ浅く潜っては意識が現実に浮上し、また夢に引き戻されるを繰り返す。
小一時間ほど軽く眠れば頭がすっきりするだろうと思いきや、気が付けば夜中の一時半になっていた。

中途半端な睡眠の挙句、中途半端な時間に目が覚めたものだ。
寝が足りないのに負けて、すごすごと寝床へ移動。朝方早くに起きることにしたのだが、目が覚めたら時計は八時を表示しているではないか。
何と、昨夜から十時間以上も睡眠に費やしてしまった。

早くに起きれなかった落胆と、眠かったのだから仕方がないと諦めたい気持ちが入り混じる朝。
そこへ、目に入った言葉が「夢を結ぶ」。

パソコンのスクリーンセーバーの画面は、ランダムに言葉や慣用句を辞書から選び映し出すようになっている。
言葉の選出はランダムなはずなのに、ときどき妙に何かを言い当てているときがあるから不思議。

画面に現れた「夢を結ぶ」という言葉。
意味は、「夢を見る。また、眠りにつく」こと。

パソコンのスクリーンセーバーを使って「夢を結んでいたのですね」と言われているよう。
風流な言い方があるものだと感心する。
「十時間以上も寝てしまった」よりは、「夢を結んでいました」のほうが気持ちもラクになる。

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