夏越の祓(なごしのはらえ)

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6月も今日で終わり。
年明けから半年の間の罪や穢れを祓い清める「大祓(おおはらえ)」に、郷社である八幡神社へ。

地域各町の代表の方々が神殿に集まり、お祓い祈祷を受けるのを、参拝の人たちと一緒に神殿の外で参加。
祈祷のあと、火熾しが行なわれ、その火で人形(ひとがた)をお焚き上げする。
茅の輪にもぶら下がっている人形(ひとがた)。
本物の人形(ひとがた)を初めて見た!
『陰陽師』(映画)でしか見たことがないオカルトチックさに感激。
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厳かで、とっても和やかな空気に包まれた神事。
「この和やかさは町の人たちの気質かな」と感じて、途中ちょっと胸が熱くなる。

朝の10時から行なわれた儀式に立ち会った人たちの顔は、皆、にこやか。
町にいることを感慨深く思いながら、心にこにこの帰り道。
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ioWEB
都電
夕陽マジック
夕陽を拾う
ほっとする景色
・1年前の今日の日記 「夏の大祓」
・3年前の今日の日記 「雨ニモマケズ・・・」
・4年前の今日の日記 「シャボン玉な1週間」
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社会科見学 ― 鉄博 ―

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鉄道車両を、「オスかメスか」で見ると、どうしても性別は“オス”。
「これはメス車両、女だね」というのに出会ったことがない。
女性の運転士さんや駅員さんが活躍するご時勢だが、車両の世界はまだまだ男社会なのだ。

そうは言っても、メスの車両が出てくるのも時間の問題かもしれない。 もしかしたら出会えていないだけで、すでにどこかでご活躍なのかもしれず、「あ、これはメスだ!」と直感が察知する車両を見つけたあかつきには、メスの○○系と紹介してみたい。


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鉄分のある某編集者さんと、お父さんの鉄分を拒絶して育った某助教授さんと鉄道博物館へ社会科見学。
博物館のある駅の改札を抜けた途端、もうそこは鉄道ワールド。

まだまだ非鉄の身ではあるけれど、鉄分が少々混じってきているせいか気分は高揚。
入場料1000円で館内へ入ると、メイン展示場には、C57の蒸気機関車を中心に、実物車両が一斉に顔を向けて迎えているかの並びで置いてある。
「ウェルカム!」という声が聞こえてきそうな車両体勢だった。

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コンテナが好きです。




io日和> <魚の庭> <ゼロ✦プラ


🐟魚の庭 <ほっとする景色
🌏4年前の今日の日記 <力だめし


   
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“やらない”と“できない”

知り合いの編集者が、同棲していた彼女と問題が起きて、何の因果か相談役にされてしまったことがある。
しょうがないから、いろいろ話を聞いてる中で、「彼女がレシピどおりに料理をしない」という話が出てきた。
そんなこと、どうだっていいいじゃないかと思ったのだけれど、離婚にしろ別れる別れないの局面のときには、日常のちっぽけなことが噴出するものらしい。

じつは、わたしもレシピどおりにやらない。
そもそもレシピを見ながら料理をしない。
手順にしろ味付けにしろ、だいたい分かってればどうにかできると思ってやってしまう。

彼が言うには、休日に彼女と一緒にレシピを見ながら料理をすると、ちょっとした隙に、彼女がレシピから外れたことをするのだと。調味料の量がいい加減であったりする彼女のせいで、出来上がりが一味違ってしまうのだと。
「そういうの嫌なんですよ、僕は」

レシピどおりにやらないのが常のわたしからすれば、そういうのが嫌な人もいるのだなあ。
そのときは、その程度に流して聞いていた。
それが最近、ときどき、気まぐれに、レシピどおりにやってみたくなるときがある。
それで、気がついた。
やってみると、できない。
やらないのでなく、自分はできないタイプなのだということが、だんだん明らかになってきた。

レシピとはマニュアル。
世の中には、マニュアルどおりが得意な人がいる。マニュアルさえあれば、きっちり従ってできるという人。
それは創造性がないように思われがちだが、自分にそれができないと分かってくると、マニュアルどおりにできるのはすごいことに思えて、いかに自分がきっちりしてないかを思い知る。

昨日は高野豆腐に挑戦してみた。
初めて作るので、袋に書いてあるレシピに従ってやるつもりだった。
でも、やっぱりできなかった。
まず、鍋の選定からして間違っている。
「高野豆腐が重ならない鍋に」と書いてあったのに、「これでいいや」と選んだ鍋は、8枚の高野豆腐が平らに並べられる広さのものではなかった。
だから、下にいる豆腐だけがどんどん汁を吸ってしまって、あとから水を足したり、顆粒だしを入れ足したり。そんなことをすれば当然、砂糖や塩、醤油も足さなければならなくなり、ちっともレシピどおりではなくなっていく。

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ものすごい失敗感で出来上がった高野豆腐。
でも食べてみたら、けっこういけてるお味。
最終的に辻褄が合ってしまうというか、「これでいいや」でそこそこうまくいってしまうから、レシピどおり、すなわちマニュアルどおりができないのかもしれない。

レシピどおりに彼女がやらないと言っていた彼に、今なら言えること。
やらないのではなく、彼女はできないのだよ。
それを言ったところで、彼の「そういうの嫌なんですよ、僕は」に変わりはないだろうけど、数年経って、わたしには自分に関する小さな発見になっている。


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・2年前の今日の日記 「祭りの記憶」

  
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