11月は辛亥革命

ここのところ、映画(DVD)を観ても途中で健やかに寝てしまって、自分的によほど面白くないと観続けらていられない、もったいない現象が起こっているなか、今週の目玉は『桜田門外ノ変』。
「変に関わると、あとが大変ですよ」という話。(“変”と変をかけてます)
それはわたしの稚拙な解釈で、タイトルのとおり、江戸城桜田門に向かう大老・井伊直弼が、水戸藩の脱藩浪士らに暗殺される事件とその後の浪士たちを描いた作品で、現場はすぐそこ!
歩いて15分くらいかな。夜中の散歩でよく通る桜田門交差点のあたり。
井伊直弼の上屋敷は今は憲政記念館になっている。国会議事堂のすぐそばです。
憲政記念館は何度か昼間の散歩で行ってるけれど、井伊直弼の上屋敷だったとは知らなんだ。

市ヶ谷の地下鉄駅構内には江戸の藩邸マップが描かれているフロアがある。
昨日、出かけた帰りに通りかかり、そのマップでも確認。譜代大名筆頭だけあって、他の藩邸の比じゃなく敷地がでかい。

九段にいると、江戸城・皇居周辺で起こった史実を現場と一致させて知ることができるのが面白い。
中学・高校も皇居の近く一ツ橋にあったのだから、歴史的な事柄や史実のストーリーにもっと興味を持っていればよかった。
まあ、あの頃は部活に夢中で、それはそれで自分の道筋に大事だったのだから仕方ない。
十代の頃に取りこぼしてしまったことを、オトナになってから映画をきっかけに史実を確認する。
でも、“勉強として”歴史を知るより、映画から史実に近づいていくほうがストーリーが繋がり易い。だからようやく歴史の面白みが感じられるようになってきたのだ。

世界史や戦争についても同じく。何本か観た映画がきっかけで、断片を調べていくうちに繋がっていくことは多い。というか、そればっかりみたいな……。
高校で世界史を選択してたけど、知識なんてな~んにも残してないからね。
ほんとに、ほんっとに、馬鹿。

さて、ジャッキー・チェンが出演映画100作になったそうです。
99作目が『新少林寺』。
100作目が『1911』。
面白いのが、どちらも中国の辛亥革命にちなんでいる点。

今、楽しみにレンタル開始を待っているのが『孫文の義士団』。
こちらは、辛亥革命前夜の香港を舞台にした作品。
孫文の参謀・黄興(こう こう)をジャッキー・チェン主演で、辛亥革命を描いた(と思われる)作品が『1911』。
そして辛亥革命ののち、少林寺では何が起きたか?が『新少林寺』。

と、いうことで、11月は辛亥革命。
ジャッキーのカンフーが見られるという点では『新少林寺』が一番楽しみだけど、順番としては、『…義士団』、『1911』、『新少林寺』といきたいところ。

でもやっぱり『新少林寺』が一番惹かれるなあ。
歴史よりカンフーが上。

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・3年前の今日の日記 「いただきもので生きてます」
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神さまの提案、そして微調整

大抵のことは神さま任せ。
一つ大きく決めたら、あとは神さまがうまいこと調整してくれると信じている。

会社員を卒業するときも、先のことは何も決めず、周りからは「早まるな!」とか「それは無謀なんじゃない?」とか言われたけれど、わたしがもっとも信じているのは自分の神さま。その神さまが、「いいよ、やめてもいいんだよ」と言ってくれてる確信があった。だから、ものすごく急な決断ではあったが、先の不安などなく冒険気分で思うように実行したのだ。
間違いはなかったと思う。
その後はアップダウン激しくジェットコースターに乗ってるみたい。いいことも、いいとは言えないことも散々あった。でも、冒険なんてそんなものだろう。
あのまま会社員でいたら知らずにいた、経験できなかったであろうことを、知ってこれたのだから、よいことに違いない。

20111012a

さて、9月に入った途端始まった引越し騒動。
これは、完全に神さまに仕組まれたと思っている。
九段という場所は好きではあるが、事務所というここの器には相当飽きがきていた。
で、引越し先の候補にあがった物件をパソコンで見たとき、「神さま、そう来るか!」と思った。
この飽き飽きしていた気持ちに応えての提案。
でも、決めるのは神さまじゃなくて、わたしだ。
神さまに「ノー」と言う手もある。
ところが、物件を実際に見てみたら、まあ、よくできた提案だこと。
陽当たりはよいし、景色のよいベランダはあるし、大好きな温泉だって歩いて行ける。
何といっても一番感激したのはパソコンの簡略化した見取り図では分からなかったウォーク・イン・クローゼット。これが小部屋にできるぐらいの広さで通気用の窓も付いている。この他にもクローゼットは二つあって……、「参ったね!」と笑ってしまうほど願望を満たしてくれていた。

ただ一つ、そこへ移る自信を揺らがせたことは……。

地方から東京へ出てきた人がよく言うでしょ。
東京には山がない。
山が見えないのが不安だとか。

は? 山ですか?
山が見えない不安なんて分からない。
東京の下町に生まれたわたしは、コンクリの道路が遊び場だった。山なんて見えないに決まってる。山は遠くにあるものだ。

それが、今度は山が見える。
四方八方とてもよく見える。
“景色のよいベランダ”と褒めたけど、よい景色というのは山の景色。

山が見える。
毎日、いつも、山が見えるのだ。

このことが、ときどきうねりを打って襲ってきては飲み込まれそうになる。
山の景色が嫌いなわけじゃない。
東京に出てきて「山が見えない」と言う人だって、東京が嫌いなわけじゃないでしょ。
山が見えない不安があるなら、山が見える不安があってもおかしくないじゃない?

山が海だったらどうだろう?
海ならこれほど抵抗感はない気はする。もともとわたしは遊びに行くなら山より海派なのだ。けれど、実際のところは分からない。

計画どおり、先週末までに捨てるものはほぼ片が付いた。
粗大ゴミの廃棄処分の方法と日程も決まった。
運搬にもっとも懸念していたコピー機は、営業さんの気の利いた提案で新しく入れ替えることにした。
今週からは徐々にパッキングに入る予定。
といったところで、神さまの微調整が働いた。何が起こったかはまた書くとして、おかげで“山が見える”という理解不能な不安は立ち去ったよう。

いい子ぶって前向きになるのは嫌い。
自然に受け入れるのがマイ・ベスト。
我が儘でも、ダダをこねても、嫌なものは嫌。
それがわたしの主義なのだ。


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🌏1年前の今日の日記 <急に、秋の遠足


    
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