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東京には水がない?

智恵子は東京に空が無いという(「智恵子抄」高村光太郎)

地方から出て来た人は、東京には山がないと言う。

最近では、東京では水が買えないと言われている。

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東日本大震災の連鎖で、ミネラルウォーターの商品不足が起こり、東京ではなかなか水が購入し難い昨今。
と言っても、普段からペット・ボトル入りの水は買わないし、水道水で間に合っている身分。
それでも何かあったときのために、真空パックのでかいビニール袋入りでダンボール箱に収まっている伊豆の天然水を数ヶ月に2個ほど通販で購入する。
それがえらくタイミングよく地震の前日に届き、水には不自由していないのだが、作家の東郷(隆)さんのところへ、ポリタンク入りの湧き水のお見舞いが届いたそうで、お裾分けに1タンク運んでいただいた。

霧島の霊水。
何でも、神社さんの境内神域より湧き出ている“プラス300”の波動水だそうで、“プラス300”が何を意味するのかは分からずとも、「神社」「霊水」と聞いただけで自分の波動が上がった気になる。
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水に困ってらっしゃる地域へ送れればよいのだろうけれど、商品化されてない水は、どんなに波動が高くても受け付けてもらえないそう。なので、こちらで有難く毎日いただいております。

事務所に来た会計事務所のイケメン・若さまが、試験に落ちちゃって元気なさげだったので、この霊水をグラスに注いで差し出したら、一瞬のけぞって体が拒否するのはなぜ?
すごく強張った表情で恐る恐るちょっとだけ口を付けて残していった。
疲労快復にも顕著だそうで、身体にスーッと沁みこむ飲み心地で美味しいのに。
霊水だの、波動だの、先に言ったのがいけなかったのだろうか。

水といえば、日本酒。
菊正宗さんに取材に行ったライター氏のお土産で多種いただいたものの一つ、
陛下もお飲みになっているとかで、円やかな辛口の正統派な味わいのお酒。
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日本酒といえば、甘酒。
これも菊正宗さんのもので、甘酒用の高級感ある酒粕。
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靖国さんの屋台で飲む、紙コップ1杯200円のと比べちゃいけないのは分かっているけれど、プチ酔える濃厚な美味さ。
湯飲みで4杯いただいたら、けっこうハイになりました。
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甘酒といえば、繋がらないけど、オレンジ。
和歌山のメル友・トモくんのオカンさまより送られてきた、オレンジと蜜柑のハーフ・清見オレンジ。
ビタミンC不足を補っています。
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ioWEB

・2年前の今日の日記 「リスママのお流れ品」
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連休前に

すでに世の中は連休モード?
外がとーっても静か。
中はとーっても穏やか。

閑散とする東京のまったりした空気。
そんなことに喜んでいる連休前。

休み前の平日を狙って一昨日、久しぶりに皇居東御苑へ。
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週に一度くらいのペースで足を運びたい。
桜の花が終わってすっかり緑になった頃に毎年、思う。
結局、一度行くと満足するのか、数ヶ月は足が遠のいてしまうのはなぜ?
無料で入れて、とっても安らぐいい所なのに。
行くと芝生に寝転んだり、ゆったり散策したり、数時間いないともったいなくて、昼間の2~3時間をあっという間に使ってしまうから、というのもある。

今は、八重桜の花吹雪が風に乗ってたなびく時期。
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薄グリーンの桜、御衣黄(ギョイコウ)も咲いている。
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何といっても、今の盛りはツツジ。
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<アルバム「鮮やかツツジ」>

霞んだ赤のヤマツツジも、落ち着いた色合いが心和ませる。
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<アルバム「ヤマツツジ」>

みなさん、よい休日をお過ごしください。

ioWEB

・2年前の今日の日記 「会社員には戻れません」
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桜変遷

会社員を卒業してすぐに、何が一番したかったか?
桜の写真を撮りまくること。

東京の桜の名所に数えられる国立の桜並木。
JR国立駅から谷保に向かう通勤のバスから眺めていた桜を存分にカメラに収めてみたかった。
土日の休みを使えばできることではあったが、休日の歩道は花を見に来る人で溢れかえる国立。
平日に一人、飽きるほどに桜を満喫できたら……。
1月末に会社を辞めたその年、思いは遂げた。
まだデジカメは持っていなくて、ペンタックスの重たい一眼レフフィルムカメラを愛用していた頃だ。

あれから毎年、桜を撮るのが恒例になった。
愛用するカメラはフィルムからデジカメに移行し、現像代がかからなくなったのがありがたい。
ただ不思議なのは、フィルムで撮っていたときのほうが圧倒的に焦点ズレの失敗作が少なかったこと。
持ち歩いているデジカメはオートフォーカスで手振れ機能も付いているのに、ボケ画像が多いのだ。
メモリーが許す限りいくらでも撮れて、要らない画像は捨てればいい。
そんな気持ちが、シャッターを切る手に適当さを与えてしまっているのだろうか。

フィルムからデジタルへ。
扱うカメラが変わり、愛でる桜にも変遷がある。
国立の桜並木から、皇居お堀の水辺に枝を伸ばす千鳥が淵の桜に夢中になった。
東京の開花宣言の桜がある靖国さんを撮りまくった年もある。
皇居田安門の天上を覆う桜を見に、毎日、通う年もあった。

今年も靖国さんの桜は見ないわけにはいかない。
開花宣言から二度しか足を運べなかったが、今週はじめは小雪のように降る花びらを浴びて満喫。
降り止まない花の舞いを楽しんでいると、ホント、切りがなくて、なかなか帰る気になれないのが困りもの。
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JR中央線を真下に臨む四谷の桜。
柔らかい緑を携える葉桜は、咲き始めの花だけのときより桜の円みを感じさせる。
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(アルバム「花びら降る中」)

今年もっとも見に行ったのは東郷公園の桜。
週半ばのこの日は、朝からの桜吹雪に心がはしゃぐ、はしゃぐ。
毎年、花びら混じる桜風をカメラに収めたくて挑戦するけれど、うまく捕まえたためしがない。
風は容易く捕まらないのだ。
今年はスローシャッターで何となく雰囲気だけでも。
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(アルバム「桜風」)

曇り空の今日は、散歩がてら神楽坂の桜を見てきた。
東京理科大の近代科学資料館がある坂上の新宿区立若宮公園の桜。
小さな公園で桜の本数は多くないけれど、他の木と重ならず枝を大きく広げた姿を眺めることができる。
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(アルバム「桜休憩」)

桜もいよいよ終わりの頃。
来年は再び、国立の桜を撮りに行ってみようかな。

ioWEB

・2年前の今日の日記 「レントの精神」
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さくら、さくら

大変です!

桜が、桜が、

すごい勢いで咲いちゃってます。

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昨日は日中も気温が上がらずの曇り空。
一転して今日は、またまた春のチカラが拡がる陽射し。

銀行の帰りに、ついふらふらと寄ってしまった東郷公園。
桜の咲きっぷりに感激!
うわーっ!と咲いてるのを目にしたら、嬉しくって、嬉しくって。
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桜、桜。
毎年、たくさん写真を撮って愛でてはいるけれど、何だか今年は格別に嬉しい。
“嬉しい”と書いてるだけで、泣きそうです。

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<アルバム「今日の桜」>

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いいときほど気づかない

閉業間際のスーパーに入ると、店内に『上を向いて歩こう』が流れていた昨夜。
坂本九さんの歌う名曲。

 上を向いて歩こう
 涙がこぼれないように

会社員時代の一番辛かった時期の心のBGM。
残業帰りの夜道を独り歩いていると、なぜか、『上を向いて歩こう』が頭の中で鳴りだして、いつのまにか口ずさみ、じわじわ涙が溢れてきて、滲んだ眼で夜の空を見ていた。
昼間は会社で弱みを見せないように、いっぱいいっぱいの強気でいたものだから、人影が見えない夜の帰り道では気持ちも涙腺も緩々になって弱くなるのだった。

 涙がこぼれないように
 泣きながら歩く
 ひとりぼっちの夜

そうだよ。
何と戦ってるんだか分からない毎日は、誰といたって心はひとりぼっち。
自己憐憫の涙は、ときに嗚咽になり、脇道から現れた自転車のおじさんを驚かせたこともあった。
弱って泣いてるくせに歩くのだけは速いから、だいぶ前方にいて影も見えなかったサラリーマンに追いついてしまい、ぎょっとされたこともあった。
カツカツと足早に歩きながら声を出して泣いてる女なんて、そうそういないものね。
驚かせてごめんなさいね。

毎日がちっとも上向きじゃないのに、『上を向いて歩こう』を歌う。
上向きじゃないから、上を向いて歩きたいと思うのだ。

 幸せは雲の上に
 幸せは空の上に

頭のずっとずっと上にあるかもしれない幸せに向かいたい。
辛いながらも、諦めずに歩いて生きたい。
自分の中で頭をもたげるちっちゃな希望の芽を感じつつ、それをなかなか育てられないもどかしさと悔しさ。
辛くていじけたり、自分を責めたり嫌ったり激しくあったけど、あの頃は七転八倒の中で大量にいろんなことに気づいた時期でもあった。
愚かだから、嵐に揉まれないと気づけないのだ。

そのうちにいつの間にか風は上昇気流になっていて、涙して「上を向いて歩こう」を口ずさむことはなくなった。
“いいとき”が来ても、いろんなことにもっともっと気づいていこうと思っていたのに、気がつくと気がつけなくなっている自分がいたりして。ホント、呆れちゃう。
上昇志向の欲。あれは、辛さの中で頭をもたげていたちっちゃな希望の芽とは違うなと気づく。
ホントに難かしい。

昨夜、聞いた『上を向いて歩こう』が今朝も頭の中で鳴っている。
歌ってみたりもするけれど、辛さの絶頂のときみたいに涙は誘わない。
気持ちも涙腺も弱ってない証拠。
弱ってないときの『上を向いて歩こう』もいいものだ。
もともと名曲だし、何しろ歌詞が素敵。

 悲しみは星のかげに
 悲しみは月のかげに

爽やかな気分で歌える『上を向いて歩こう』は初めてかもしれない。

で、改めて思った。

“いいとき”ほど気づけなくなることを覚えていよう。
知らず知らずの慢心の陰に見落とすことがないように。
自分についても、周りの人についても、優しく心を配れるように。

20110403a
靖国さんのシキザクラ(四季桜)。

ふわふわした薄い花びらは、
撫でたい思いに駆られるけれど、
幼い子の柔らかい髪に触れるか触れないかのように、
そーっと、そっと、
手を近づけて、
愛でる気持ちを包みたい。

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・2年前の今日の日記 「桜に呼ばれて」
・6年前の今日の日記 「花はなくとも花見」
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 葉月いお

Author: 葉月いお
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