夜中の2時に都内某所を出発し、歩くこと約9キロ。
午前4時、品川駅に到着。

先週、急にチケットが回ってきて、向かうは富士の麓の陸上自衛隊総合火力演習。
前日から興奮のため、寝ずじまいで出発。おかげで電車の揺れが気持ちよかったこと。
うつらうつらしているうちに御殿場に到着。タクシーで演習場に向かった。

7.42 a.m.
会場のスタンド席(ベンチシート)はすでに埋まっていて、自衛隊員さんに誘導されたのは迷彩色のシートを敷きつめたエリア。
富士山を眺めつつ運動会気分さながら。

8.02 a.m.
演習開始は10時20分。
2時間以上も待機かと、凹みそうになっていたところへ、ヘリが登場!

8.13 a.m.
演習本番前のデモンストレーションに、メチャ興奮。
デジカメをビデオモードにして撮り続ける。
それがのちに仇になるとは……。
この時点では予測していなかった。

9.55 a.m.
会場は続々と人で埋まり、演習本番を待つばかり。
9.56 a.m.
わくわく、どきどき、わくわく。
予定どおりに、10時20分から前段演習が始まる。
と、何てことでしょ。
デジカメが、メモリー切れを起こしたではないか。
しょぼーん。
演習本番前のデモンストレーションを動画撮りしたために、メモリーを使い果たしてしまった。
その動画もロクなものは撮れていなかった。
あーあ。

ともかく、演習の、凄いの何の。
ホンモノは映画と違うぅ。
何事も体験してみないとわからないものだ。
下手すりゃ耳がぶっ壊れそうな、戦車の砲撃音を体で知る。
「ズドーン」とか「ドカーン」なんて遠くを目指すものじゃなくて、「ドン!」「ドン!」て。
衝撃が体に響く音だけで充分に脅されて、反射的に「ひゃあ~、ひゃぁ~」と異様な悲鳴をあげては、なぜか力なくヘラヘラと笑ってる自分。
炎天下のせいもあったかもしれないが、自分の反応がコントロール不能な状態。
初めての体験に、身も精神もインパクトを受けすぎて、驚きと楽しさと、怖さと、ごちゃごちゃ。
こんな自分は、ぜんぜん戦闘に使えません!
『スターシップ・トゥルーパーズ』もどきの宇宙戦争でも起きたときには、『戦場のピアニスト』同様、本能にまかせて逃げ隠れするか、さっさと自分からやられてラクになろうとするかもしれない。
さて、次回のための反省点。
1.やたらにデジカメのメモリーを使わない。
ろくな動画が撮れていなかったうえに、知らないうちにデジカメが作動していて、前の人のバスタオルが2分近くも写っていたり、戦闘機が飛んでくるのを追いきれずに、空がガタ揺れしてるだけだったり。
そんなことに、本番演習が始まる前にメモリーを使ってしまうなんて!
自分の舞い上がりぶりには呆れるばかり。
次回は冷静に撮りたいものです。
2.弁当は適量で。
ご飯5合分を、おにぎり12個にして持っていったのは適量ではなかった。
でかいタッパーには、玉子焼きにウィンナー、チキンソテー。
プラス、トマトとキュウリを詰めたタッパーも持参。
三人分として用意したが、結局、大半は持ち帰り。
帰りは軽くなると予想したリュックは重いままで、肩紐が食い込んで辛かった。
次回は、食べられる量をよーく考えて持参したい。
富士の近くの演習場は、空気がカラッとしているのがせめてもの救いではあったが、暑さは容赦なく水分を蒸発させる。かなりの体力勝負。
でも、「まさか来年も行く?」と訊かれると「うん」と頷いてしまう。
できれば、行きたい。

<戦車と私>
<io日和> <魚の庭> <ゼロ✦プラ>
午前4時、品川駅に到着。

先週、急にチケットが回ってきて、向かうは富士の麓の陸上自衛隊総合火力演習。
前日から興奮のため、寝ずじまいで出発。おかげで電車の揺れが気持ちよかったこと。
うつらうつらしているうちに御殿場に到着。タクシーで演習場に向かった。

7.42 a.m.
会場のスタンド席(ベンチシート)はすでに埋まっていて、自衛隊員さんに誘導されたのは迷彩色のシートを敷きつめたエリア。
富士山を眺めつつ運動会気分さながら。

8.02 a.m.
演習開始は10時20分。
2時間以上も待機かと、凹みそうになっていたところへ、ヘリが登場!

8.13 a.m.
演習本番前のデモンストレーションに、メチャ興奮。
デジカメをビデオモードにして撮り続ける。
それがのちに仇になるとは……。
この時点では予測していなかった。

9.55 a.m.
会場は続々と人で埋まり、演習本番を待つばかり。

わくわく、どきどき、わくわく。
予定どおりに、10時20分から前段演習が始まる。
と、何てことでしょ。
デジカメが、メモリー切れを起こしたではないか。
しょぼーん。
演習本番前のデモンストレーションを動画撮りしたために、メモリーを使い果たしてしまった。
その動画もロクなものは撮れていなかった。
あーあ。

ともかく、演習の、凄いの何の。
ホンモノは映画と違うぅ。
何事も体験してみないとわからないものだ。
下手すりゃ耳がぶっ壊れそうな、戦車の砲撃音を体で知る。
「ズドーン」とか「ドカーン」なんて遠くを目指すものじゃなくて、「ドン!」「ドン!」て。
衝撃が体に響く音だけで充分に脅されて、反射的に「ひゃあ~、ひゃぁ~」と異様な悲鳴をあげては、なぜか力なくヘラヘラと笑ってる自分。
炎天下のせいもあったかもしれないが、自分の反応がコントロール不能な状態。
初めての体験に、身も精神もインパクトを受けすぎて、驚きと楽しさと、怖さと、ごちゃごちゃ。
こんな自分は、ぜんぜん戦闘に使えません!
『スターシップ・トゥルーパーズ』もどきの宇宙戦争でも起きたときには、『戦場のピアニスト』同様、本能にまかせて逃げ隠れするか、さっさと自分からやられてラクになろうとするかもしれない。
さて、次回のための反省点。
1.やたらにデジカメのメモリーを使わない。
ろくな動画が撮れていなかったうえに、知らないうちにデジカメが作動していて、前の人のバスタオルが2分近くも写っていたり、戦闘機が飛んでくるのを追いきれずに、空がガタ揺れしてるだけだったり。
そんなことに、本番演習が始まる前にメモリーを使ってしまうなんて!
自分の舞い上がりぶりには呆れるばかり。
次回は冷静に撮りたいものです。
2.弁当は適量で。
ご飯5合分を、おにぎり12個にして持っていったのは適量ではなかった。
でかいタッパーには、玉子焼きにウィンナー、チキンソテー。
プラス、トマトとキュウリを詰めたタッパーも持参。
三人分として用意したが、結局、大半は持ち帰り。
帰りは軽くなると予想したリュックは重いままで、肩紐が食い込んで辛かった。
次回は、食べられる量をよーく考えて持参したい。
富士の近くの演習場は、空気がカラッとしているのがせめてもの救いではあったが、暑さは容赦なく水分を蒸発させる。かなりの体力勝負。
でも、「まさか来年も行く?」と訊かれると「うん」と頷いてしまう。
できれば、行きたい。

<戦車と私>
<io日和> <魚の庭> <ゼロ✦プラ>