そもそも、日帰り温泉がクセになったきっかけはディーゼルである。
鉄ではないけれど、電車の走る姿が好き。
とりわけディーゼルは、走っているときの音がいい。
重たい車両に拍車がかかった力強い響き。
予期せず黒い煙を吐いたりするのを見てしまうと興奮が止まらないのだ。
ただしディーゼルは電車ではない。
ディーゼル燃料(重油・軽油)で走る鉄道車両である。
で、鉄ではないけれどディーゼルに乗りたくなって、4年前に行ったのが埼玉県小川町。
(そのときの遠足の様子は日記「非鉄のテツ」で。)
最近は夕方に車を飛ばして行ってしまうのでディーゼルを見ていない。
また晴れた日に写真を撮りに行きたいこの頃。
◆ 十と八つ目の温泉 花和楽の湯
館内の渡り廊下の長椅子で湯冷ましするのにいい季節。
閉館(24:00)間際になるとドイツ語バージョンの「蛍の光」が流れる。
これが客を急かす感じがなくて、つい聴き入ってしまう。
「蛍の光」が流れ出しても畳の休憩所では気持ちよさげに寝転んだまま目覚めそうにないお父さんの姿が一人、二人。必ず見かける。
起こすのが可哀そう。
“お泊りしない旅館”がコンセプトの寛ぎ空間が酷に思えてしまう。

<ioWEB>
・3年前の今日の日記 「700グラムの重み」
鉄ではないけれど、電車の走る姿が好き。
とりわけディーゼルは、走っているときの音がいい。
重たい車両に拍車がかかった力強い響き。
予期せず黒い煙を吐いたりするのを見てしまうと興奮が止まらないのだ。
ただしディーゼルは電車ではない。
ディーゼル燃料(重油・軽油)で走る鉄道車両である。
で、鉄ではないけれどディーゼルに乗りたくなって、4年前に行ったのが埼玉県小川町。
(そのときの遠足の様子は日記「非鉄のテツ」で。)
最近は夕方に車を飛ばして行ってしまうのでディーゼルを見ていない。
また晴れた日に写真を撮りに行きたいこの頃。
◆ 十と八つ目の温泉 花和楽の湯
館内の渡り廊下の長椅子で湯冷ましするのにいい季節。
閉館(24:00)間際になるとドイツ語バージョンの「蛍の光」が流れる。
これが客を急かす感じがなくて、つい聴き入ってしまう。
「蛍の光」が流れ出しても畳の休憩所では気持ちよさげに寝転んだまま目覚めそうにないお父さんの姿が一人、二人。必ず見かける。
起こすのが可哀そう。
“お泊りしない旅館”がコンセプトの寛ぎ空間が酷に思えてしまう。

<ioWEB>
・3年前の今日の日記 「700グラムの重み」